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中小企業は「働き方改革」で何をすべきなのか(1)【Vol.534】

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広島 社会保険労務士 はしおか社会保険労務士事務所

所長の橋岡雅典です

おはようございます。

強い冬型の気圧配置ということで、雪が降りそうですね。

外出は早めにゆとりを持って行いたいものです。

さて、水曜日の新シリーズ

中小企業は「働き方改革」で何をすべきなのかを

テーマにお話をしましょう。

一昨年に初めて「働き方改革」をセミナーで講演しました。

一昨年から、中小企業の経営者様から

「働き方改革で何をしたらいいの?」

「残業にナーバスになっているのだけれど!」

「それどころではないよ!人材確保が大変なんだ!」

「大手企業向けじゃあないの?中小企業はできないよ!!」

などなど、企業の経営者様から様々なお声を頂戴しました。

働き方改革で捉えられている範囲が広いため、

大手企業はともかく、中小企業では非常に難しい課題となっています。

私は、中小企業においての「働き方改革」とは、このように

定義づけています。

「優秀な人材を1人でも確保するために、その従業員の

ライフサイクルの中で起きる出来事に、仕事と私生活の

バランスを取りながら仕事ができる環境を作ること」

もともと「働き方改革」って何の目的だったのでしょうか。

その原点を振り返ってみましょう。

~次回に続く~