広島の社会保険労務士 広島の採用面接コンサルタント  成功する採用面接には仕組みがあります

中小企業の人材戦略38~後継者の育成 その8~

おはようございます。

11月最初のブログです!

本日は、「どの時点で後継に引き継いだら」と題して

お話をいたします・

お役立ちシリーズでも連載しましたが、役員、特に社長の

在職老齢年金の相談が多いです。

例えば、現在50歳、代表取締役、社員10名、社長以外の役員は

奥様以外にいないと設定します。

社長は、まだ50歳、あと15年~20年は在任したいと考えて

おります。

仮に、65歳でバトンタッチしたい場合、逆算するとあと15年です。

「まだまだ先だよね」と思うかもしれませんが、

今の社員の中に後継にしたい人材がいるかどうかです。

仮にいる場合でも、今の自分と同じ役割を担ってもらうまで

10年の幅で想定すると、今から取り掛かれば、十分間に合います。

仮にいない場合が問題です。

5年以内に人材を確保して、10年で育成していくことを

考えれば、15年あれば65歳の時点で間に合います。

後継を考えること=人材確保

まだ50歳だからではなく、早め早めの動きをする必要が

ありますよ!役員は簡単には育ちませんし、社長の器になる

人材を引っ張ってくる事は並大抵ではありません。

だからこそ、自社の戦略を早めに考えないと・・・・。

 

人材を上手に採用し、活用したい

中小企業の経営者・経営幹部・人事担当者の皆様

はしおか社会保険労務士事務所では

採用面接のコンサルティング・企業内研修

御社の成長をサポートします!

人材で他社より差をつけたい企業様、詳しくはコチラをご覧ください。

http://www.sr-hashioka.com/consul/